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2014年七帝戦(@庄内緑地公園)


第1戦(8月11日)

○東京大学 6 - 0 名古屋大学×
(1st 2-0, 2nd 4-0)
得点者:山本悠(2)、佐藤滉(2)、石原、佐藤寛

七帝戦初戦の相手は名古屋大学。晴れ渡った天気の中、東大ボールで試合は開始した。序盤やや名古屋に攻められる展開が続くが、開始早々の前半4分、鈴木からサークル内へのパスを山本が体勢を崩しながらも決めきる。ここから試合の流れは変わる。東大は中盤を起点とし、フィールドを広く使った攻めで名古屋を追い込む形を作り、前半で2回のPCを獲得するがなかなか点に繋がらない。逆に24分、初めてPCを取られるも松岡のセーブで反撃を許さない。このまま前半が終わるかに見えた33分、布施からのエンドラインぎりぎりのパスを佐藤滉が押し込み、2-0で前半を折り返す。後半に入っても東大ペースの流れは続き、8分、PCから石原が鋭いフリックをゴール端に決める。21分にはサークル内で落ち着いてトラップした北村からのリバウンドを再び山本が決める。まだまだ勢いが止まらない東大は続く27分、サークル内への打ち込みを相手DFが弾き、それを佐藤滉がゴールに決める。そして後半終了1分前、佐藤寛がサークル侵入から鮮やかなレバースヒットを叩き込み、6-0として試合終了。無失点、大量得点の快勝で七帝戦初戦を飾ることができた。
(文責 長尾彰吾)

第2戦(8月12日)

○東京大学 3 - 0 大阪大学×
(1st 0-0, 2nd 3-0)
得点者:山本悠、羽田、鈴木

七帝戦2戦目の相手は大阪大学。東大のセンターパスで試合は開始された。試合開始1分、相手のドリブルによりサークル侵入を許すがGK松岡が飛び出し冷静にクリア。東大は5分、相手のトラップミスのボールを山本悠が打ち込み、サークル内で構えていた羽田にパス、レバヒでシュートを狙うも相手DFのスティックにかかりゴールとはならない。さらに東大は7分、石原からのロングボールが山本悠に通り、キーパー前の羽田までパスをつなぎシュートのチャンス。飛び出したGKとの一対一となるがこれも惜しくも枠をとらえられない。その後も攻め続ける東大は9分PCを獲得。しかしこれは出し止めのミスにより得点にはつながらない。CH鈴木をターゲットとしたビルドアップ、SHのパスカットなどで相手陣内に攻め続けるもなかなかシュートまで結びつけない中23分、パスカットから阪大のカウンターを受けるが、これはDFの懸命の守備により防ぐ。そして29分、30分と東大は立て続けにPCを獲得。しかし相手の固い守りに阻まれる。攻める東大は33分布施がレバヒを放つもこれは枠外。そのまま0-0で前半を折り返す。雨が降る中で始まった後半、相手に攻められる苦しい入りとなったものの、徐々に攻撃のペースをつかんでいく。そして後半6分、パスカットから打ち込んだボールのこぼれ球を山本悠がレバヒで流し込み待望の先制点を挙げる。流れに乗った東大は11分、PCを獲得するがこれは相手の守備に阻まれる。さらに14分、鈴木から杉浦のロングパスは通るかに思われたが惜しくも合わない。そしてその後も攻めていた東大は27分、北村のスイープでの打ち込みがこぼれたのをサークル内につめていた羽田が素早く反応して押し込み追加点を挙げる。さらに東大は終了間際の32分、33分、34分と立て続けにPCを獲得。この試合最後のPCで鈴木のヒットシュートが突き刺さり、3-0で東大は七帝戦2戦目を勝利した。
(文責 中塚太一)

第3戦(8月13日)

×東京大学 0 - 2 新潟大学○
(1st 0-1, 2nd 0-1)

2連勝の中迎えた第3戦、相手は経験者を多く有する新潟大学。七帝戦優勝を目指すうえで山場となる試合であった。試合は開始早々の前半1分、新潟にLCからの打ち込みをトラップされレバヒで決められ失点してしまう。序盤は技術のある相手に対して押される展開が続くが、東大も次第に盛り返してくると前半19分には相手のくさびのボールのカットから#20鈴木のヒットシュートでPCを獲得。これは決めきれなかったが前半23分のPCでのこぼれ球の混戦など惜しいシーンもいくつか見られた。その後は何度かピンチを招いたものの失点を許さず0-1で前半を終えた。後半に入りしばらくし、そろそろ点を取り返しておきたい中で、後半15分ビッグチャンスが訪れる。#5石原の打ち込みを#35尾形がサークル内でトラップ、最後は#29羽田が押し込むも決めきれない。逆に後半24分には、新潟に約40ヤードの単独突破を許し失点、0-2とされてしまう。東大はあきらめずに打ち込みを軸に攻め、ゴールを狙いに行くも最後までゴールを遠く試合終了となってしまった。優勝へ向けては痛い敗戦となってしまった。
(文責 野瀬陽平)

第4戦(8月14日)

○東京大学 2 - 0 北海道大学×
(1st 1-0, 2nd 1-0)
得点者:尾形、羽田

曇天のなか試合開始。前半6分、先に北海道大学がシュートを打つもここは#23藤井のブロックにより先制を阻止。その3分後、東大も#27佐藤寛のレバヒで初シュートを打つが得点ならず。試合が動いたのは14分、#31土川のパスに#35尾形がタッチで合わせ、東大が先制し1-0に。その後は北海道大学ペースで18分、24分にPCをとられるなど苦しい時間が続いたが、ここは東大の気迫のこもった守りにより相手に一点も取られることなくここで前半終了。しかし後半になっても流れは変えられず、後半13分までは北大の攻めをしのぐ展開に。14分、#20鈴木がレバヒで打ち込むも相手のナイスディフェンスに阻まれる。ここで流れを変えたい東大だが、相手のスピードにのった攻めとビルドアップ時にボールが繋がらず苦しい時間が続く。そんな中28分に再び東大にチャンスが巡ってくる。#7大橋のドリブル突破からのパスを#27佐藤寛が受け、ヒットシュートを打つが相手キーパーのファインセーブに阻まれる。その後29分相手のえぐりにPCをとられたが、相手のトラップミスに乗じてカウンターを仕掛け、#22北村のドリブルから#27佐藤寛へパス、さらにマッシュに詰めていた#29羽田へパスが通り30分東京大学に貴重な追加点が入り2-0となる。その後東京大学が立て続けにPCをとるなどして優勢な状態で試合終了。
(文責 古田龍平)

第5戦(8月15日)

×東京大学 0 - 1 京都大学○
(1st 0-0, 2nd 0-1)

試合開始1分、相手のドリブルでキーパー前まで攻め込まれるが、DFのナイスクリアからの、佐藤滉の落ち着いたキープで難を逃れる。そして前半5分、東大はビッグチャンスを迎える。サークル付近でドリブルをしていた羽田がゴール右にフリーで控えていた酒井にパス。しかし酒井によるファーポスト前にいた佐藤滉へのパスは少し乱れ、ディフェンスに詰められ、ゴールは決められない。その直後、今度は京大にゴール前で3対2のチャンス。#22にプッシュシュートを撃たれるが、これは枠外へ。ほっとしたのも束の間、次はマークの甘いところを突かれ、サークル侵入、PC獲得を許す。このPCは出し止めがうまくいかず、ピンチは防いだ。その後は京大ディフェンスを前に東大はなかなかチャンスメイクができない。そして、ここで再びピンチに陥る。ビルドアップ時に相手にパスカットされ、無理なファウルをしてしまい、大橋がカードで退場。そして前半31分、またしても相手PC。1回目はキーパーがセーブするが、続けてPCを奪われる。2回目は一番騎が止めた。その後も防戦を強いられるが前半は何とか無失点で終える。
 後半も立ち上がりから相手にチャンスが。90度からの打ち込みからのタッチをされる。しかし、これはDFのナイスクリアでしのぐ。そしてやはりピンチの後はチャンスが訪れる。右サイドを攻めていた東大はヒットでDFの裏をとり、FW布施がキーパーとの1対1の勝負に。布施はレバヒを放つが、惜しくもこれは枠外、右にそれていった。それからは若干相手に流れが傾きながらも、DFの好守で無失点、こちらも相手ゴールに向かうがなかなかシュートまで持ち込めない。そんな中後半20分、相手にPCを与える。ヒットシュートをくらうが、GK松岡のセーブで防ぐ。そしてついに均衡が崩れる。後半27分、東大はビルドアップでCHにボールを預けるが、#36に奪われ、そのままドリブルでサークルイン。相手のヒットシュートはゴール右隅に突き刺さる。残り時間の少ない中の痛い失点である。だが、東大メンバーはまだ諦めない。失点直後、ゴール前まで切り込む。しかし、相手の好守で得点にはつながらない。その後もチャンスメイクはするものの無得点、試合終了のホーンがコートに響く。七帝レギュラーの夏は3勝2敗、3位で幕を閉じた。
(文責 堀部純司)