私は高3の12月までは塾に通っていた為、そこのカリキュラムに従って勉強していました。しかし、勝負は授業が終わってから。特にセンターが終わってからの
一ヶ月といっても過言ではないと思います。私は文V受験。科目は英語、国語、数学、日本史、地理なのでその話を。正直、文V受験なら一科目捨てても平気です。
もちろん全科目できた方がいいに越したことはないですが、全部完璧にしようと思いつめてはいけません。私の勉強の基準として、"1科目は誰にも負けない得意科目を
、3科目は人並みにできるように、残りの1科目は失敗しても仕方がない。"くらいの気持ちで勉強していました。数学が0点でも受かる子はまわりにもいますよ(笑)
全科目に共通して言えることは信頼できる、最後にこれだけは試験会場にもっていくという参考書なりノート鳴りを作ると良いということです。例えば自分が
どうしても覚えられない内容を書き込む(それも図や絵を使うと読み返しやすい)、間違えた問題の解法を書く、などです。まず、書くことで脳が刺激されて覚えます。
しかも自分専用なので次に勉強するときも莫大の量の参考書を全部読み返すことと同じ効果が得られるので効率がよいです。
次に科目ごとの具体的な説明をします。
英語
東大の問題は語彙レベルとしては難しくはないですが、何せ量が多いです。時間が相当きついです。私は塾で10,20年分の過去問を解いて、自分の
得意分野と苦手分野を把握しました。そして、解く順番をあらかじめ決めて本番に臨みました。毎年の大体の傾向として1.要約、段落整序 2.作文
3.リスニング 4.和訳 5.長文ですが、私は4(比較的得意だったのでさっさと終わらせる)⇒5(一番時間がかかる。しかし、文章を読むのでリスニングで中断されたくない)
⇒2(リスニングで中断されてもOK、またリスニング中でもネタを考えられる)⇒3(リスニング、ただし絶対に、作文の前にあらかじめ問題に目を通しておく)
⇒2の続き⇒1(一番苦手なので、正直捨てても仕方がない。特に段落整除は記号なので最悪、適当に埋める)でした。
人によってさまざまだと思いますが、戦略を立てると英語は点が伸びると思います。
国語
個人的には、現代文は難しいと思います。抽象的な話が多く、解答例を見ても良く分からないことが多かったです。では、いかにして国語で点を稼ぐのかといえば、
古文・漢文が勝負です。正直現代文ではあまり差がついていないのではないでしょうか。いかに古文・漢文を正確に、かつ早く終わらせて現代文に時間を残すことができるか、だと
思います。古文の和訳は一語一語忠実に訳すことが求められています。漢文は問いに含まれる漢字からいかに熟語を類推できるか、です。また、現代文も共通ですが、解答欄が
短いので、まとめる力が必要だと思います。
日本史
東大日本史は細かい人物名や事件名を覚える必要はないと思います。ただし、全部論述型であり、問題内容も独特なので過去問で慣れておくのが一番の対策だと思います。
そして解答の作り方の特徴を把握しましょう。私はこういう問いにはこういう答え、というまとめと予想問題ノートを作っていました。どの程度暗記したらよいか、ということ
ですが、東大受験のみなら山川出版の詳説日本史を頭に入れておけば対応できると思います。
地理
これも過去問を解いて問題形式を掴むことが大事です。また、地誌分野が必ず一問は出るので、地名や地形については覚えておいたほうがいいでしょう。
地図帳は絶えず持ち歩いていました。
数学
文Vは最低一完していれば大丈夫です。途中点も結構くれるらしいので・・・。数学は解答用紙が真っ白なので縦に半分に区切って解答を書いていきましょう
(ドラゴン桜で有名ですね)。また、意外と計算がハードな問題もありますが、不安になってもあきらめずに答えを出しましょう。
以上が私の経験をもとにした二次試験対策です。東大受験に関しては色々ノウハウ本が出版されていて目移りしがちですが、自分の信じる勉強方で自分なりに頑張ってください。
市販のものをたくさん買うとしたら直前期に販売される予想問題集は買うべきです。駿台・河合・代ゼミ等あるかと思いますが、これらはよく研究され練られて作られているので、
本番直前に時間を計って解いてみると良い練習になります。