本番の雰囲気・テクニック


文科三類 2007年度入学 愛知県公立校出身A君からのアドバイス

 僕はあがり性なので、本番は緊張しまくっていました。お腹が痛かったです。だからあんまり周りの雰囲気を読み取ることはできなかったんですが、 少なくとも皆真剣でした。だからより一層緊張してしまい、何度もトイレに行きました。後から思ったんですが、僕は緊張したとき 「緊張してはいけない。落ち着け」と思ってしまったのですがそれは逆効果でした。余計緊張してしまい、数学のとき頭が 真っ白になってしまいました。こういうときは「俺、緊張しているな」と自分に言い聞かせ自分を肯定する方がいいらしいです。何かのの本に 書いてありました。ぜひお試しを。
 さて、テクニックについてですが、僕からは本番の必需品を二つ紹介しておきます。一つ目はチョコです。有り余るほど持っていってください。 好きなだけ食べてください。チョコを食べると落ち着けますよ。ただ、チョコが嫌いだという人は持っていかなくても構いません。 二つ目はホッカイロです。本番は二月。寒いです。寒いと何もできず、「寒い寒い」と言っていて試験が終わってしまいます。何個か 持って行きましょう。特に手先足先を温めるといいです。特に手先は大事。手がかじかんでいたら字が書けないです。とまあいろいろ言いましたが、 一番有効なのは、いままで勉強頑張ってきた自分を思い出すことじゃないですかね。受験生の皆さん、頑張ってください。


理科一類 2007年度入学 神奈川県私立校出身B君からのアドバイス

 試験本番の日、朝の電車では誰もが受験生に見えて緊張してしまうと思います(実際、僕の車両のほとんどが受験生でした)。でもここで緊張しては いけません。東大の前は受験生でいっぱいです。かなり混んでます。数に圧倒されそうになるので、深呼吸したり、音楽を聞いたりしてリラックスしてください。
 自分の席に座ったらトイレに早めに行っておきましょう(混みます)。時間が経つほど緊張してくるので、音楽を聴いたり(ただし試験監督の話を聞かないといけない ので早めにやめてください)、友達と話したりしてリラックスしましょう。また、試験前必死に参考書を読む人がいますが、自分の実力を信じて何も見ずに、頭を 休めるのが良いと思います(不安なのは分かりますが)。皆頭よさそうに見えますが、大丈夫です。あなたの方ができます。
 試験後、答え合わせをし始める人がいますが無視してください。また、自身ある奴に限ってできていません。試験に失敗したなあと思ってもまだ挽回できます。 ひきずらないでください。切り替え、大事です。1日目終了後は早く帰ってゆっくり休みましょう。


理科一類 2007年度入学 香川県私立校出身C君からのアドバイス

 試験中や試験直前、直後の雰囲気は東大模試と大差ありませんでした。
 当日や前日、前々日あたりにできるテクニックや準備は
  @下見をしておくこと
  A外温の変化に対応できる格好で試験を受けること
  B雨への準備として変えの靴下、合羽を用意しておくこと
  C休み時間の過ごし方を決めておくこと
 の4点です。@は当然のことで、当日、試験以外のことに余計な労力を割かないようにするためにも、大学に入ってから、試験の教室までの道のりも 確認しておいたほうが良いです。Aについては、会場が熱いこともあるので、脱いでも良い格好で試験会場に行くことをお勧めします。Bは 雨が降ったときの対処として必要なことです。入場前は、例年受験生で混むため入場に手間取ります。雨足が強いとその間に靴に水が入ったり、かばんに水が入ったりします。 そうなると、試験中かなり不快な思いをして、集中力を欠くことになってしまいます。そうならないためにも雨に対する備えは重要です。傘を使うにしても、折りたたみ式のものよりも 大きめのちゃんとしたかさを用意したほうが良いです。Cについては、東大の試験における休み時間が異常に長い為、前もって、その過ごし方をある程度決めておいたほうが良いです。 いかに次の試験に向けて集中を持っていくかがこの時間の鍵になるので、それぞれが自分にあったすごし方をしたほうが良いです。友達と会って緊張をほぐすのも良いし、次の 試験科目の要点を確認するのも良いと思います。ただ、何も決めずに手持ち無沙汰になって逆に疲弊するなどということのないようにしてください。
 試験会場に着くまでの注意ですが、試験日当日は開門時間前に行くと立ち往生することになるので開門時間後につくようにしてください。また、道の途中で 東大新聞者の方が受験生向けの東大新聞を配っているので貰いましょう。休み時間や待ち時間に読んで緊張をほぐすなどして有効に使えると思います。


文科三類 2007年度入学 東京都私立校出身Dさんからのアドバイス

 本番当日の話をします。きっと二次試験の会場まで受けに来ている受験生達は本当によく勉強して来た人たちだと思います。なので、この人たちに勝てるのか、 とひるんでしまいがちですが、みんな気持ちは同じです。本番では、平常心でいつも通りの実力を出せた人たちが合格できると思います。雰囲気ですが、まず人が多い という印象が強かったです。受験生だけではなく、応援に来た東大生、テレビ関係者やマスコミなど・・・いろいろな人が居ますが自分のペースを乱さず、あまり 動揺せずに会場まで行きましょう。私は集中する為に大音量で好きな音楽を聴いてリラックスしていました。そして試験ですが、開始と終了の合図はサイレンです。 空襲警報みたいで相当びびります(笑)覚悟しておきましょう。テストは集中してベストを尽くすのみです!!模試などを受けていれば知っていると思いますが 受験科目をはさみで切り取る作業があります。しかし、心配する必要はありません。間違えても言えば取り替えてもらえます。しかし、間違えたまま解答を書いてしまってもそれは 無効になってしまうので、最初に切っておきましょう。それと、確か試験中でもトイレには行けます。なので、どうしてもという場合は試験官に申し出ればOKです。 しかし、まずそんな時間的余裕はあまりないでしょうし、集中力が切れてしまうし、周りの受験生にも迷惑をかけるので極力休み時間に済ませましょう。ちなみに トイレは混みます。東大は女子の人数が少ないので建物によっては数個しかないところもあります。
 一日目が終わったら早く家かホテルの戻ってゆっくり休みましょう。一日目の科目についてぐだぐだ悩んでいる暇はありません。東大受験の雰囲気はつかめたと思うので 2日目の自分をイメトレして明日に備えましょう。私は2日目の朝は、お決まりのオロナミンCで元気を付けて向かいました。そして2日目で一番怖いのが、体力にも 限界が来てお昼を食べた後の最後の科目、つまり語学で眠くなるということです。最後まで集中し続けられるように踏ん張りましょう!
 試験が終わった後は、思うところがたくさんあるかもしれませんが、今まで頑張ってきた自分をほめて、好きなことをしてください。